【ネット広告業界の仕事】求人の探し方や職種・待遇・業界事情も解説!

【ネット広告業界の仕事】求人の探し方や職種・待遇・業界事情も解説!

広告といえば、新聞や雑誌、フリーペーパー、テレビやラジオといった媒体を用いるのが主流でした。インターネットの普及が進むにつれ、多くの企業はスマホやタブレット、パソコンなどオンライン上の媒体を使って広告を出すようにシフトしています。オンラインでの広告宣伝は、より細かくターゲットを絞った上で、消費者にアプローチでき、ニーズや人気はどんどん高まってきています。

ネット広告業界の仕事内容とは

ネット広告業界

広告といえばこれまでは、新聞や雑誌、フリーペーパー、テレビやラジオといった媒体を用いるのが主流でした。

しかし、インターネットの普及が進むにつれ、多くの企業はスマホやタブレット、パソコンなどオンライン上の媒体を使って広告を出すようになっています。

ネット広告あるいはウェブ広告と言われていますが、バナーやテキスト、動画など、幅広い方法で掲載することができ、しかも消費者がクリックするだけでいつでもどこでも簡単に見れるということで、効果を最大限に発揮しています。

宣伝

広告を出すためにいずれの媒体を用いるにしても、多くの企業は広告代理店に宣伝の依頼をしていることがほとんどです。

広告代理店は、雑誌や新聞、テレビやインターネットといった広告を掲載する広告主と、広告を載せたり出したい企業をつなぐ仲介役のような役割を果たしている会社です。

広告掲載主から広告制作の依頼を受けて、企画や制作を行なうのが、代理店の主な仕事内容です。

特にオンラインでの広告宣伝は、より細かくターゲットを絞った上で、タイミングを計って消費者にアプローチできるメリットがありますし、宣伝効果を実際の数値で見ながら確かめられることもあり、ニーズや人気はどんどん高まってきています。

ネット広告代理店の主な作業の流れ

広告代理店

広告代理店はクライアントである企業とよくヒアリングをし、掲載する広告を出すことでどんなゴールを目指したいと考えているのか、売り上げなのか来客数や消費者数を増やすことが目的なのか、どんな層をターゲットにし、どんなアプローチをしていきたいのか、聞いたことをカタチにしていくのが主な仕事です。

では、おもな仕事の流れはどのようなものでしょうか。

その① クライアントとのヒアリング、または提案を行なう

クライアントである各企業の宣伝担当から、近々こんなキャンペーンをする、あるいはセールをするので広告を出したいという要望が広告代理店に伝えられると、その要望に対して、予算に応じてどんな広告形態で掲載できるかを提案していきます。

予算や掲載時期、ターゲットなどが決まりクライアントからのオッケーが出れば、広告の運用ができるようになります。

その② 広告をオンライン上に掲載し運用する

広告として使用するバナーやテキスト、動画を実際に掲載し、広告によって成果が表れているか、実際の数値から検証していきます。

そうした数値や結果を元にして、もっと別に効果的な方法があるか、さらに効率的な運用の方法があるのではないか検証し、クライアントに相談しながら、さらなる最適な広告運用の提案をすることもあります。

その③ 結果の報告

広告宣伝から実際に得られた効果についてクライアントに報告し、次回への改善や提案をします。

広告代理店の業務は、「仮説を立て、それを実際に検証し、実行していく」、これを繰り返し行うことでクライアントのビジネスの向上や成長を助けることが、おもな仕事の流れになります。

ネット広告業界の年収や需要について

business man writing question about 2014 on graph

ネット広告業界は現在も、またこれからもさらに飛躍や成長を遂げていく業界であると言われています。

実際にネット広告費市場は1兆円を優に超えていますし、スマートフォンやタブレットが欠かせない現代において、ますますネット広告業界の需要は高まっていくと考えられています。

ではネット広告業界における平均年収はどれくらいでしょうか。どの代理店で働くかによっても多少違いが出てくるものの、平均で400~700万円前後と言われています。

他の業界と比較して、20~30代という早いうちから平均年収に届くと言われていますし、手当やインセンティブによってさらに高収入が期待できるようです。大手のネット広告代理店にもなると、平均年収は1,000万円を超えるという場合もあるようですよ☆

大手ネット広告代理店の人気ランキング

大手

<第1位 サイバーエージェント>

abema

www.flickr.com

サイバーエージェントは、ネット広告代理店事業を本業とし、最近ではAbemaTVで知られる動画メディアなど、さまざまなメディア事業も手掛けている大手企業です。

売上高は3,713億円で、スマホゲームの「Cygames」や音楽配信サービス「AWA」、DSP配信事業など、インターネット関連の会社をたくさん所有している有名企業です。

平均年収ランキングでも、サイバーエージェントは第一位で772万円とダントツでした。成功に応じた報酬を社員が見込める企業であると言えます。

<第2位 D.A.コンソーシアムホールディングス>

D.A.コンソーシアムホールディングスは博報堂DYグループ会社の一つで、DACやアイレップ、ユナイテッドなどの会社が傘下に入っているネット広告企業です。

売上高は2,083億円で、平均年収ランキングは602万円で第三位に入っています。

<第3位 オプトホールディングス>

オプトはネット広告業界では老舗の企業で、デジタルマーケティングを強みに持つ代理店です。他にも最近では、アドテクノロジーの分野にも力を入れています。

ネット広告業界関連の求人探しに役立つサービス

Businessman pressing button on touch screen interface and select service. busines concept.

ITがどんどん進化していく現代において、ネット広告業界の需要や成長はさらに伸びていくと期待できます。

しかし、ネット広告業界でも各企業によって作業内容やモットーとすることは違いますし、給与や待遇も含め、どこでも同じような条件で働けるというわけではありません。

企業の規模によっても違いますし、自分がそれに見合ったスキルや能力を持っているかによってもどこが合っているかは変わってきます。

それで自分の求める条件や希望に見合っているか、資格やキャリアを本当に活かせる企業かどうかをよく見きわめることは大切です。

ではたくさんある求人の中から、比較検討する場合にはどうしたら良いでしょうか。

転職サイトと転職エージェントの違い

Executive middle aged businesswoman sitting at desk in front of laptop and doing some paperwork while giving sales advice to her young assistant. Brainstorming at the office.

転職する際には、「転職サイト」や「転職エージェント」といった求人サービスを有効活用する方は多いと思いますが、そもそもこの二つにはどんな違いがあるのでしょうか。

簡単に言うと、自分でサイトを見て求人情報を探して、応募や面接、内定に至るまでをすべて自分の力で行なうために利用するのが「転職サイト」です。

転職サイトを見ると、たくさんある求人の中から、自分が求めている職業や企業を見つけることができます。全国規模で展開している大手の総合転職サイトがたくさんありますから、自分の条件や希望にかなった仕事を探すことができて、たいへん便利です。

一定の職業に特化している転職サイトもあります。働きたい職種内容が決まっているのであれば、特定の職に特化しているサイトを利用したほうが転職への近道になります。

もし自分のやりたい仕事の業種や職種がはっきりしている場合や、早く就職先を決めたい、転職のやり方はよく分かっているから大丈夫といった方は、転職サイトの利用だけで十分かもしれません。

一方で「転職エージェント」は、転職のプロであるコンサルタントにアドバイスやサポートをしてもらいつつ、転職活動を進めていくことになります。

キャリアアップ

何らかの専門的なスキルや資格をすでに持っていれば、それを活かせる仕事に就きたいと思われるかもしれませんし、せっかくならキャリアアップにつながる仕事先を見つけたいと思われることでしょう。

自分の資格や経験を必要としてくれる会社を独自で見つけるのはなかなか難しいですし、自分の能力やスキルに合う職業を客観的に見つめるのが難しいという場合もあります。そんな時はぜひ「転職エージェント」を活用することができます。

転職サイトとエージェント両方を一緒に展開している会社も多いので、自分に合ったほうを活用しましょう。

転職サイトを使った方が良いタイプ

・たくさんの求人をじっくり見きわめたうえで転職先を探したい人

・とりあえず情報だけ気軽な気持ちで探したい人

・自分のペースで就職活動を進めていきたいと考えている人

転職エージェントが合っているタイプ

・就職や転職が初めてであるなどの理由で、不安や悩みがある人

・転職を考えているものの、現在の仕事ととの兼ね合いやスケジュール調整を一人でこなすのが大変だという人

・効率よく就職活動を進めていきたいと考えている人

・キャリアをいま一度見つめ直したいと考えている人

・未経験の分野にも、積極的にチャレンジ・アプローチしていきたい人

転職サイトで受けられるサービス

自分で求人を探すとは言え、転職サイトの中には就職に役立つたくさんのサービスがあります。そうしたサービスを積極的に利用しながら、スマートな求人探しを目指しましょう。

各転職サイトによってそれぞれ多少の違いはあるものの、大まかにどんなサービスを提供してくれることがあるかを取り上げてみたいと思います。

<その① WEB履歴書の添削を無料で受けられる>

転職専任のキャリアアドバイザーがWEB履歴書を無料で添削してくれるところもあります。具体的な改善点などをアドバイスしてもらうことで、就職をスムーズに進められることでしょう。

<その② 条件にマッチする求人の情報をすぐに見つけることが可能>

希望する条件を設定しておくだけで、条件に合った最新の求人情報が、週に1日か2日メールで更新されて届くので、求人情報を逃すことが無くなります。

<その③ 検索リストにリマインドしておける>

検索リストに気になった求人をリマインドしておくだけで、忘れずにチャンスをモノにすることができます。それにより、円滑かつスピーディーな応募が可能となります。

<その④ スカウトサービスを利用できる>

WEB履歴書を登録しておくと、あなたのスキルや経歴、キャリアを必要とする企業から、直接スカウトのオファーが届くのが「スカウトサービス」と呼ばれるものです。

匿名で利用できるので安心ですし、うまくいけば条件の良い企業に就職できる可能性も開けるので、積極的に活用しましょう。

<その⑤ セミナーなど転職に役立つサービスが満載>

転職するのに役立つセミナーを随時開催している支援会社がたくさんあります。転職に役立つノウハウを、転職のプロから無料で直接伝授してもらうことができます。

転職サイトを有効活用するために

有効活用アプローチ

気になる求人にはどんどんアプローチしよう

たとえ未経験の業種や職種でも、あるいは特に資格を持っていないとしても、自分で気になる求人があるなら積極的にアプローチしてみてください。

求人情報は気軽に検索できますし、会員登録も手軽にできるようになっています。サイト上に職務経歴や、自己PR、志望動機などを登録することで、複数の気になる求人にすぐにアプローチできます。

ウエブから転職ノウハウに役立つ情報を得よう

転職エージェントのように、キャリアコンサルタントと直接対面してアドバイスをもらうことはできませんが、履歴書の添削や面接対策に役立つノウハウを、ウエブサイトから知ることができます。

ノウハウを知ったうえで、自分で就職対策ができますし、書類選考の通過率アップにもつながるので、積極的に活用してみてください。

転職エージェントの利用方法

Smiling lawyer, realtor or financial advisor handshaking young couple thanking for advice, insurance broker or bank worker and millennial customers shake hands making deal, investment or taking loan

ではプロのコンサルタントにサポートをお願いできる「転職エージェント」の利用方法を簡単にご紹介しましょう。

エージェントによって多少の違いはあるものの、転職が決まるまで、おおよそこのようなステップで手順を踏んでいくようになります。

◇ステップ① ホームページから登録して申し込む

まずは自分が利用したいと思うエージェントのホームページを開き、サイトの専用ホームからエントリー(登録)します。

そののち、コンサルタントの方から電話やメールにて連絡が来るので、面談する時間や場所等の打ち合わせをします。

◇ステップ② カウンセリング(面談)

予約した日時と場所で、コンサルタントと直接もしくは電話で面談することになります。

現在の状況、転職に望むこと、職歴や経験、スキルなどのヒアリングを詳しく行なった後、個々の求職者に合った求人企業を紹介してもらいます。

◇ステップ③ 企業にエントリーする

応募したい企業が決まれば、コンサルタントの推薦状と共に、企業にエントリーすることになります。

履歴書や職務経歴書などの、書類の上手な添削方法のアドバイスもしてもらうことができます。待遇や条件面での交渉などの打ち合わせもします。

企業へのセッティングが済み次第、面接の日時や場所の案内をしてもらうことになります。

◇ステップ④ 企業での面接

面接を受ける日時をコンサルタントが調整してくれます。

コンサルタントは企業から直接聞いている情報をたくさん持っています。面接が通過しやすいように、そうした企業情報や面接官の情報、想定される質問など、面接に役立つアドバイスを教えてもらうことができます。

◇ステップ⑤ 内定と入社の手続き

面接の合否連絡は、企業の人事担当者からコンサルタントのほうに連絡がいき、コンサルタントから連絡が入る手順となっています。

無事に採用が決まった場合には、給与条件や入社日などの条件等の交渉をコンサルタントが代わりに企業と行なってくれるので、それが済み次第入社の手続きになります。

いま現在勤めている会社での退職に伴うアドバイスや、入社までの手続き、さらには初出社のアドバイスに至るまで、転職した後も安心して働けるように細かくサポートしてくれるのです。

転職エージェントの賢い選び方

転職エージェントとひとくちにいっても、大手の総合エージェントから、専門分野や地元に特化したエージェントに至るまで、さまざまな会社があります。

どこのエージェントでも同じ量や質の求人数を持っているというわけではなく、アドバイザーの質や評判もピンキリです。

ですから登録する前に、評判を良くチェックすることは大切です。特に、「求人量と質」「アドバイザーの評価」「サポート体制の口コミ」は必ずチェックするようにしてください。

大手の総合エージェントであれば、幅広い分野での求人を保有していますし、全国展開しているので、大手に一つ登録しておくのは良いかと思います。

それに加えて、ネット広告やIT関連に特化しているエージェントや、ハイクラス案件だけを取り扱うエージェントに登録することで、自分のキャリアや条件に見合う企業や就職先に関する情報を入手できるので、より転職への近道となるに違いありません。

転職サイト・転職エージェントおすすめランキング2018【選び方のすべて】

転職する際には、「転職サイト」や「転職エージェント」といった求人サービスを有効活用する方は多いと思いますが、そもそもこの二つにはどんな違いがあるのでしょうか。今回は転職する際に必ず利用したい2つサービスの特徴や使い方、年代別・分野別などおすすめサービスを一挙に紹介していきます。

https://career-step.fun/%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E8%BB%A2%E8%81%B7%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6

まとめ

企業によって働き方や求める人材はそれぞれ違います。自分の今持っているスキルや能力、キャリアに応じて、最大限に活かせる企業を上手に選んでいくようにしましょう。

「資格や技術を持っているのだけれど、自分の適性やスキルに合っているか決めかねている」「どこの会社が良いか判断に迷う」「キャリアアップできる企業を見つけたい」

こうした方は、自分だけで決めるのではなく、転職のプロであるコンサルタントにアドバイスを求めながら探していくことをお勧めします。

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事