佐賀県の看護師事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

佐賀県の看護師事情とおすすめの転職サイトや求人の探し方!

佐賀県は九州地方では最も規模の小さな都道府県です。人口も面積も九州で最小です。しかし場所によっては人口増加が起きている所もあり、大学病院や赤十字病院も備えています。佐賀市や唐津市に医療資源が集中している感がありますが、佐賀県に看護師として転職したい場合に役立つ情報をご紹介します。

佐賀県で転職したいなら

Yutoku Inari Shrine a Shinto shrine in Kashima city, Saga Prefecture, Japan. One of the most famous Inari shrines in Japan.

佐賀県は九州地方では最も規模の小さな都道府県です。人口も面積も九州で最小です。しかし場所によっては人口増加が起きている所もあり、大学病院や赤十字病院も備えています。

佐賀市や唐津市に医療資源が集中している感がありますが、佐賀県に看護師として転職したい場合に役立つ情報をご紹介します。

医療現場の概況

「日本医師会地域医療情報システム」によると、2010年~2015年における人口増減率は-2.00%です。つまり人口は減りつつあります。高齢化率に関しては27.70%となっています。他の多くの県と同様に約4人に1人が65歳以上の高齢者だということです。この状況を踏まえると、佐賀県における看護師の需要はそれなりに高いことがわかります。

なお予測によると65歳以上の高齢者人口は 2020年には248,363人、2025年には254,010人、2030年には253,190人、2040年には249,606人と横ばいの状況になると予測されています。

それに対して総人口はどんどんと減っていくことが予想されているため、今後ますます高齢化率は伸びていくと考えられます。

また医療需要予測指数(各年の医療需要量の計算式=~14歳×0.6+15~39歳×0.4+40~64歳×1.0+65~74歳×2.3+75歳~×3.9)は2020年には102(全国平均値104)、2025年には104(全国平均値106)、2030年には103(全国平均値106)になると考えられます。いずれも全国平均値より低い水準です。

佐賀県で看護師はどれくらい稼げる?

Medical Staff Looking At Digital Tablet In Hospital Corridor

まずは佐賀県で看護師がどれくらいの年収を稼げるのか、年収データを見てみましょう。

厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、佐賀県の平均年収は415.5万円ほどです。これは全国で第44位という数字です。残念ながら佐賀県は年収平均ワースト5に入っています。全国平均は478.3万円のため、実に63万円もの年収の差があります。

月ベースでは約5万円も違います。これを見ると佐賀県に転職するのはあまり理想的ではないと思えるかもしれません。しかし個人レベルで年収を上げることは可能です。例えば手当がつく夜勤を積極的にシフトに入れるなどして働くと年収の底上げを図ることができます。

佐賀県の看護師給与の目安

佐賀県で看護師として働く場合にどれぐらいの給料目安にできるか、項目別に見てみましょう。参照データは看護師求人サイト「医療Worker」のものを利用しています。

勤務形態別平均年収 ・常勤(夜勤あり)431万円 ・常勤(日勤のみ)377万円 ・常勤(夜勤のみ)545万円

やはり金を入れることで年収が大幅に上がることがあります。特に夜勤のみで働く場合は全国平均も70万円近く上回っています。そのため年収を多くしたい方は夜勤を積極的に入れると良いでしょう。

診療科目別平均年収 内科 428 万円 循環器内科 397 万円 腎臓内科 377 万円 消化器外科 324 万円 乳腺外科 360 万円 リハビリテーション科 414 万円 耳鼻咽喉科 425 万円 泌尿器科 453 万円 麻酔科 419 万円 胃腸科 395 万円 口腔外科 391 万円 消化器科 415 万円 血液内科 473 万円 消化器内科 396 万円 心療内科 336 万円 老年内科 342 万円 形成外科 423 万円 心臓血管外科 389 万円 脳神経外科 430 万円 眼科 421 万円 小児科 390 万円 精神科 422 万円 皮膚科 442 万円 婦人科 324 万円 肛門科 412 万円 アレルギー科 415 万円 歯科 401 万円 呼吸器内科 378 万円 神経内科 441 万円 糖尿病内科 396 万円 外科 423 万円 呼吸器外科 352 万円 整形外科 427 万円 産婦人科 549 万円 人工透析 423 万円 人間ドック・検診 456 万円 放射線科 368 万円 リウマチ科 476 万円 循環器科 422 万円 呼吸器科 428 万円 産科 540 万円

佐賀県の学校養成所と就業状況

Happy young university students studying with books in library. Group of multiracial people in college library.

佐賀県における看護師養成所の数や就業状況について見てみましょう。

「日本看護協会の『平成29年 看護関係統計資料集』」によると、看護師3年課程のナーシングスクールは、 佐賀県では全部で5校あります。大学は1校で短期大学はありません。全部で学校数は6ですが、全国平均は約18校のため、比較すると3分の1と学校数はかなり少ないです。

佐賀県内学校養成所の卒業者数のうち、看護師・准看護師として就業した人に対して、佐賀県内で就業した人の割合は6,7人ほどです。県外からの流入者(各都道府県外の学校養成所を卒業し、当該県内で就業した人)もそれなりにいますが、県内学校卒業&県内就業者の3,4分の1ほどです。

看護師者数と施設数

続いて就業者数の多さですが、日本看護協会の「平成29年 看護関係統計資料集」によると、看護師として就業している人は8,244人、准看護士として働いている人は4978人います。合計で13222人です。人口10万人に対する看護師・准看護士数を対比すると1544.6人となります。全国では1030.2人なのでかなり多い数字です。

続いて施設数に関する統計ですが、2017年10月時点における佐賀県の一般診療所数は591軒あります。うち内科系診療所が369軒、外科系診療所が163軒あります。

病院は106軒あります。佐賀県の一般診療所の人口10万人あたりの数は約70.96軒ですが、全国平均が68.04軒のため、平均より高い水準にあります。病院は佐賀県が12.73軒、全国平均が6.56軒で平均より2倍近く高い水準です。

佐賀県の大規模病院

佐賀県での求人は多くありますが、最新医療を学んだり給与の高さを重視する場合はやはり大病院が狙い目です。佐賀県の大規模病院の求人情報をいくつかご紹介しましょう(参照:ナースリンク)。

佐賀県医療センター好生館

佐賀県医療センター好生館

www.koseikan.jp

佐賀県医療センター好生館は180年以上の歴史を誇る医療機関です。しかし施設が古いわけではなく、現在では地方独立行政法人化されて時代の移り変わりに順応していく努力を続けています。

高度な医療を提供するために専門家によるチーム医療を実践していて、外部機関への評価を依頼してもいます。地域医療の要のひとつとして機能することが望まれています。求人や待遇条件は以下の通りです。

給料 地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館職員給与規程により支給します。 188,900円(3年課程卒)及び180,500円(2年課程卒)で、経歴その他により増額する場合もあります。 このほかに扶養、期末、勤勉、時間外勤務などの諸手当が、該当者に支給されます。なお、退職手当制度は設けて いませんが、毎年度末に年度末手当が支給されます。 佐賀県職員互助会より結婚祝金、出産見舞金、入学祝金(小学校、中学校入学時)、永年会員祝金(10、20、30年目)、単身者謝金等の各種給付があります。 また、地共済及び互助会の各種貸付制度が利用できます。

給料(初任給) 看護大卒 基本給 198,300円 看護専門卒 基本給 188,900円

各種手当 通勤手当 該当者に支給されます。 住宅手当 該当者に支給されます。 扶養手当 なし

その他 昇給 年1回 賞与 年2回

退職金制度 あり 退職金制度あり

勤務体制 三交代制

休日・休暇 産前休暇及び産後休暇(各8週で有給)、育児休業(最長3歳の誕生日月前までで無給)等 年に1回、5日程度の休暇、在職20、30年目にはリフレッシュ休暇(7日間)

被服 ワンピース型、パンタロン型、シューズを貸与。クリーニングは無料。

社宅・寮 病院敷地内に宿舎(単身用)があります。 宿舎費は52,500円です。 全室エアコン完備。

託児所 移転後(H25年移転予定)院内保育所が設置予定

その他 給食制度有、医療費還付制度、私学共済の福利厚生施設利用可

国立病院機構嬉野医療センター

国立病院機構嬉野医療センター

www.uresino.go.jp

国立病院機構嬉野医療センターは400以上の病床と21の診療科目を要する大規模病院です。中核的な病院として、急性期の循環器病治療や免疫異常に関する専門的医療を行っています。現在ではがん診療連携拠点病院に指定されていてがん治療の要としても機能しています。地域救命救急センターも開設され、24時間体制で患者のケアにあたっています。ドクターへリの受け入れ態勢も整っていて、災害拠点病院の指定も受けています。看護部では7:1制度が導入されていて働きやすい病院といえるでしょう。求人や待遇条件に関しては以下の通りです。

給料 ・看護師(4年制):日給月給202,000円 ・看護師(4年制以外):日給月給198,400円 *精勤手当5,000円含 *勤務実績により、別途夜勤手当、時間外手当を支給

各種手当 通勤手当 距離km当たり1,000円(最高30,000円) 住宅手当 他地区からの入職者、最大20,000円 扶養手当 なし

その他 昇給 年1回

賞与 賞与年2回(昨年度実績:4.5ケ月)

退職金制度 あり 当院規定により支給

勤務体制 ・二交代:日勤(8:00~17:00)、夜勤(16:00~8:30) ・三交代:日勤(8:00~17:00)、準夜(16:00~01:00)、深夜(00:00~09:00) ※ 夜勤複数勤務、実働40時間/週※周産期センターのみ二交代と三交代あり

休日・休暇 *完全週休二日制(実績:年間休日121日) *年次有給休暇:勤続6ケ月後10日、以降1年毎に1日加算、最高20日まで *特別休暇

被服 ワンピースかパンツタイプのどちらか好きな方がえらべます。

社宅・寮 看護師寮(120室:個室・バストイレ・冷暖房付・インターネット利用可)

託児所 院内保育(キッズレッド保育園) 入園資格は、病院職員の子どもで生後8週間を超える0歳児から3歳児まで

その他 【社会保険】 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 【福利厚生】 *倉敷を一望できる職員食堂が9階にあります *各種サークル活動(野球部、バレーボール部、陸上部、テニス部、英会話等) *宿泊・レジャー施設等の各種割引制度あり *職員及び家族の診療費補助制度あり、育児休暇・介護休暇制度あり *看護協会認定看護師・看護協会認定管理者・専門資格取得コース受講者に対する支援制度あり

佐賀県での看護師おすすめの転職サイト

佐賀県は年収平均が低いとはいえ、先述のように工夫しだいで年収をアップさせることは可能です。

しかし自分で転職活動するだけではなく、転職サイトのサポートを受けることによってもさらに年収を上げられる可能性があります。転職サイトにはキャリアエージェントないしはキャリアアドバイザーという転職のプロがいて、無料で細かな点までサポートしてくれます。代表的な転職サイトサービスとお勧めサイトについてご紹介します。

「看護roo」

まずは看護rooのご紹介です。利用者満足度96.2%を誇るサイトで、1年2万人以上の人が利用している人気サイトです。科目も充実していて業界最大級の病院件数を要しています。働きながらすばやく転職できるようにサポートしてくれるため安心できます。看護rooは内部情報を事前にたっぷり提供してくれるという嬉しいサービスを持っています。事前に休暇や残業、給与の実態、離職率と理由、人間関係までが分かるため、入植前から職場環境をある程度把握することができます。さらに退職の交渉や先方との給料の交渉などもしっかり行なってくれます。

「マイナビ看護師」

マイナビ看護師もおすすめです。マイナビ看護師は日本最大級の看護師求人サイトです。キャリアアドバイザーは採用担当者だけではなく、実際に現場で働いている看護師からも職場の状況などを聞いています。そのため給料や有給消化などのリアルな状況を把握することができます。さらにマイナビ看護師ではエリアごとの求人を網羅しているため圧倒的なネットワークを活かした好条件の非公開求人も多く持っています。公開求人だけでは希望にあったものを選びにくいものですか、非公開求人には美味しい求人が隠れている可能性が高いため便利です。看護rooとあわせて登録しておきましょう。

この記事が気に入ったらシェア
おすすめ記事
関連記事