【商品先物業界の仕事】求人の探し方や待遇なども徹底解説!

【商品先物業界の仕事】求人の探し方や待遇なども徹底解説!

商品先物業界の給料は完全歩合制である事が少なくありません。そのため成績が給料に大きく影響します。年によって給料が高い事もあれば低いこともあります。成績をあげるためにプレッシャーを感じながら作業する事も珍しくはないでしょう。商品先物業界は離職率が高いと言われています。とはいえ業界全体としては給料が良いという意見も見られます。入社して数年すると5,600万円を稼ぐ事も可能と言われていて、場合によっては20代にして1,000万円いくケースもあるようです。

商品先物業界の基本情報

Close-up of a gold-ingot and nugget on top of a troy ounce silver and dollar banknotes

ニュースなどの映像でよく「商品先物」と書かれているのを見た事があるかもしれません。商品先物が取引の一種であることは分かっても、具体的にはよく分からないという人も少なくないでしょう。

簡単に言うと商品先物取引とは、物品に対する投資をする取引です。投資の種類には様々なものがあります。身近な例で言うと、会社の株を取引する株式、為替に投資するFXなどがあります。

一方商品先物取引では、金銀や原油、大豆、豆といったものを対象に取引を行なうのが特徴です。

先物の特徴

将来に商品を授受することを前提に取引を行なうことです。最初に商品の代金を決めて、後で支払いや商品の受け渡しを行ないます。その時期は1カ月後になることもあれば1年後になることもあります。

決済方法には、商品とお金の受け渡しを実際に行なう受け渡し決済と、期日を待たずに途中で反対売買をする差金決済という方法があります。

この差金決済は商品先物の一番の特徴といっても過言ではありません。差金決済の場合は、実際にお金や商品を授受しないため、小額の決済額で済むという他、その商品を扱っていない人でも取引ができます。

商品先物業界の仕事内容

商品先物業界の仕事としては、金融商品を提案するというものがあります。資産運用を考えている人に対して、その人にマッチングする投資プランを提案します。その提案するプランの中に商品先物取引が含まれます。他にも投資信託や生損保を扱う事もあります。

商品先物業界のデータ

Stock market or forex trading graph and candlestick chart suitable for financial investment concept. Economy trends background for business idea and all art work design. Abstract finance background.

商品先物業界は平成10年代後半から20年代前半にかけて市場規模が減少していました。平成21年から数年は横ばい状態になっていて、その後は上昇しています。この背景にはアメリカの世界的金融不安やヨーロッパの債務問題の影響がありました。

しかし日本では平成24年頃から政権交代の影響があり、現在ではあのリーマンショックの前の水準になっています。とはいえ現在商品先物業界は現在衰退していると指摘されています。出来高ベースで見て見ると、2000年初めのころには出来高が1億5千万枚ほどありました。

しかしそれが近年では2,500万枚ほどになっています。つまり約1/6ほどに減少しています。商品先物業者が得ていた手数料による収入も1/10ほどになってしまったと言われています。この衰退の原因としては、先物業界にネガティブなイメージがついたからです。

実は関係者が強引な勧誘などをした事があり、そのせいで業界全体に悪い印象が染みついてしまったのです。このような中で政府による規制強化も施行され、これがまた衰退に拍車をかけました。先物取引業界がすぐに消滅するというわけではないにしても、将来性に関してはいくぶん不安が残るのは事実です。

とはいえ先物取引を提供している会社には証券会社があり、先物だけでなく株式や国債などを扱ってもいます。そのため「先物が衰退=会社倒産」という構図になるわけではないため、この点はあまり不安視し過ぎることはないと言えます。

役立つ資格やスキルは?

商品先物取引の営業業務を行なうためには、外務員登録資格試験が必須資格になります。日本証券業協会で登録が受け付けられていますが、この登録を受けるためには外務員試験に合格する必要があります。

金融商品アドバイスなどに従事するためには、この外務員登録の他に絶対必要なスキルや資格が設定されているわけではありまえせん。未経験でも始めることは可能です。大卒でなくても募集がかけられていることもあります。ただし金融畑を経験している人の方が有利かもしれません。

商品先物業界の代表的企業

商品先物業界の主要な企業を簡単に紹介して、企業に関する口コミ情報も合わせて参照したいと思います(参照サイト:https://doda.jp/,https://en-hyouban.com/,https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000FrqZ)。求人情報も合わせてご紹介します。

株式会社FPG

株式会社FPG

www.fpg.jp

株式会社FPGは世界中の大手海運会社や航空会社を取引先としている企業です。扱っている対象物は多く、不動産や保険、証券、信託などがあります。2019年9月期の連結売上高は250.3億円が予想されています。過去5年間の平均年収は838万円です。社員の口コミ情報を見てみましょう。

「給与水準は金融業界全体(銀行・リース・証券・保険・不動産証券化関連)で見ると中堅以上程度であるが、勤務時間とのバランスで見ると良いと思われる。男女どちらも活躍できる風土がある事、まだ設立しか浅い中での会社成長が著しかった事もあり人事制度等追いついてないところがあるも改善傾向。」

「会社設立からまだ日が浅く長期勤務者が少ないため、若い人にとっては、将来の給与レベルを見通しにくいのではないか。人事評価制度や給与制度もまだまだ見直される可能性がある。実力主義、成果主義を指向しており、安定を求める人には向かないかもしれない。」

「大手金融機関と比べても、遜色のない給与水準と思われる。特に、若手の待遇はよい模様。また、社内制度の見直しに熱心で、最近も所定勤務時間の見直しや年金制度の拡充など、新しいフリンジ•ベネフィットの導入があった。」

「営業は自分のペースで仕事が出来、残業はほとんどしないことも可能。有給休暇も取りやすく、全社員20日付与される制度も施工され、30代後半以降くらいでキャリアがそこそこある方なら収入はかなり高めだと思う。」

「一部の部署を除けば、営業部門も管理部門も残業はあまりない。特に営業部門が早く帰っている印象。ノー残業デーはないが、いつでも仕事が落ち着いていれば定時で帰りやすい雰囲気がある。管理職は比較的残業していると思うが、残業を強制されることはない。もちろん残業代はきっちりつけられる。」

求人情報 応募資格 【必須経験】 ■経理経験 ■簿記2級もしくは同等レベルの知識 ■英語での業務に抵抗ない方

【歓迎要件】 ■税務申告書作成経験

【求める人物像】 ■協調性があリコミュニケーション能力が高い方 ■高い意識で仕事に取り組むことができる方

予定年収 500万円〜700万円 ※経験に応ず 学歴 大学 卒業以上 勤務地 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号JPタワー29階 勤務時間 9:00~17:45 休憩時間:60分 休日・休暇 完全週休二日(土日) 祝日、初年度有給休暇日数:20 日(入社日に応じて比例付与)次年度以降:20 日(一律付与)復活有給休暇制度半日あるいは時間休暇制度(1 時間単位で取得可能)フレックスタイム制度年末年始(12/31 ~1/3)特別休暇(慶弔休暇、連続休暇、赴任休暇、公務休暇、産前産後休暇等)リフレッシュ休暇 諸手当 通勤手当, 残業手当 確定拠出型企業年金福利厚生サービス(ベネフィット・ステーション)社員持株会制度健康診査等補助金制度借上社宅制度(転居を伴う配属の場合にのみ適用)慶弔見舞金制度残業手当(非管理職の場合)

SBIホールディングス株式会社

SBIホールディングス株式会社

www.sbigroup.co.jp

SBIホールディングス株式会社は、総合金融グループです。ネット証券においては国内トップの実績を誇ります。銀行や損保の他、VCなどの業務も展開する大手グループです。2018年3月期の連結売上高は3370.1億円でした。過去5年間の平均年収は752万円です。社員の口コミ情報を見てみましょう。

「事業展開のスピードが早く、今までのやり方などにとらわれずに、新たなことにチャレンジしていく会社です。そのため、短期間でたくさんの新たな経験ができるとともに、そのタスクを達成するために多くのことを学ぶことになります。」

「金融ビジネスとして、お客様の立場に立ったビジネスを展開しており、そうすることでお客様の数が増加している。これは、お客様に貢献できていることで、金融ビジネスを通じた社会貢献になっていると認識している。」

「年収ベースで見ると、金融業界全体で見渡せば、若干低めだが、世間一般の平均年収よりは、やや高めである。しかし個別の事情で見ると、資格と役職、残業代の有無によっては、ポジションと給与が比例していないケースがある。」

「残業時間の管理がされていて、45時間以上残業が必要な場合には、申請が必要となる。最大でも70時間を上限とされている。 基本的には、残業時間は少なく、毎月30時間を超えることはほとんどない。一部特定の人は、仕事の量と比例せず、残業をしている人も見受けられる。」

「【有給休暇の消化率について】部門によるが大抵は有給は取りやすい風土。ほぼ100%使い切る人もいる。当日に午後休を取得を伝えたりとかなり休みやすい会社。」

求人情報 ・応募資格 【必須要件】 ■いずれかの経験 金融機関でのシステム導入経験 コンサルティングファームでのシステム導入支援の経験 システムベンダーでの営業もしくはプリセールスの経験

・予定年収 400万円〜480万円 ※経験に応ず

・学歴 大学 卒業以上

・勤務地 東京都港区六本木1丁目6番1号泉ガーデンタワー19階

・勤務時間 9:00~17:45

・休憩時間:1時間

・休日・休暇 完全週休二日(土日) 祝日、年末年始、年間休日、年次有給休暇・慶弔休暇・夏季休暇

・諸手当 通勤手当, 残業手当 財形貯蓄制度、リロクラブ、従業員持株会、確定拠出年金(401K)

スパークス・グループ株式会社

スパークス・グループ株式会社

www.sparx.jp

スパークス・グループ株式会社は、投資運用業務や投資信託委託業務、証券業務などを手掛けています。2018年3月期の連結売上高は132.2億円でした。過去5年間の平均年収は638万円となっています。社員の口コミ情報を見てみましょう。

「創業から30年になろうとしているが、新しいことに挑戦し創っていくベンチャーの気概が維持されている。これまでのやり方や組織にとらわれることなく、一人一人の発想と行動によってビジネスを創出し成長させていくことができる。チャレンジには失敗もつきものだが、前向きな挑戦での失敗であれば致命傷になることはない。創業者のオーナー企業ではあるが、個人商店的な変な癖はなく、まともにビジネスに取り組もうとする人であればなじみにくいことはまずない。」

「法令遵守や人事制度の大幅な変更があったときなどを除くとあまり体系的な教育研修はないので、個々人が自ら学びスキルを磨いていく意識を持つことが大切。会社に体系的な教育研修の仕組みがあまりないが、スキルアップの重要性を会社が認識していないということではないので、必要だと思ったことは上司と相談してやっていけばよいと思う。」

「プロフェッショナルが多く、関わる事で刺激や知識を得られる」

求人情報 2019年1月時点の求人情報はなし

商品先物業界への転職事情

もちろん会社や成績によって変わりますが、金融の知識を増やしたい方や、すでに証券会社などで働いてきた人にとっては挑戦し甲斐がある業界かもしれません。

ただし注意点として、業界全体は衰退しているという指摘もあるため、先物取引のみ、あるいは先物取引がメイン業務の会社ではなく、業務の一環として先物があるというスタンスの会社を狙う方が将来的な保証になるかもしれません。

商品先物業界に転職する方法は?

商品先物業界に転職したい人は、自力で求人を探すよりも転職サポートサービスを使う方が簡単です。転職サポートサービスは基本的に無料で利用する事ができるサイトであり、プロの転職サポーターから様々な転職サービスを受ける事が可能です。具体的には、年収などの条件交渉を代行してくれたり、面接調整をしたり、必要書類の作成や添削に関わってくれます。そのため一人で転職活動をするよりも遥かにスムーズに事が運びます。複数の転職サポートサービスに登録する事もできるので、以下に上げるような転職サイトに積極的に登録すると良いでしょう。

DODAエージェントサービス

DODA

3位以下を大きく引き離した国内規模第2位で、多数の案件数・転職実績決定数を誇っている。優良で質の良い求人が多数を占める非公開求人を13万件以上保有していると言われている登録必須のエージェント!

DODAエージェントサービスはCMでも有名ですが、DODAには非公開求人を含む10万件以上の求人情報が含まれています。DODAのアドバイザーは必要書類や面接対策、年収の交渉などにおいて様々なサポート体制を整えています。

・DODAの口コミ

「年齢が上であっても、親身にご対応いただきました。いくつか登録していましたが、ここだけはお断りがありませんでした。他社には即、お断り、で登録したけどメールすら来ないことが当たり前だったので。転職が決まったのもここです。メールも電話も駆使して連絡がいただけますし、試験や面接で必要なことなども事前に教えていただけるので前もって準備して臨めるのが良かったです。また企業に直接言いにくい交渉も代わりにしていただけるので、精神的な負担が少ないのも良かったです。マッチングしている企業様からメールがかなりの量来るので諦めずに続けられました。」

「私が利用したことのある他の転職サービスと比較すると、求人情報は大企業だけでなく中小企業の求人もたくさん情報を得ることができると感じました。ただ、求人情報の幅が広すぎていたので、選ぶ段階で自分の考えが若干ぶれてしまい迷いが生じ、時間が掛かってしまいました。しかし、一方で、幅広い情報の中から新しい発見をすることができた点についてはメリットがあったと考えます。また、担当してくれた方と連絡を取りたいとき、電話やメールがスムーズに繋がったので活動しやすかったです。」

リクルートエージェント

リクルートエージェント

常に10万件以上の非公開求人を保有している、他のエージェントと比較するトップクラスの案件数を抱えている必須の転職エージェント!

リクルートエージェントはリクルートの転職サービスです。業界最大級の非公開求人数を誇るサイトで、非公開求人だけで10万件以上あるのが特徴です。書類添削や面接調整、条件交渉など幅広いサポートをしてくれます。

・リクルートエージェントの口コミ

「転職活動をする暇が無く、中々前職から離れられない状況でした。そんな中でネットを利用しての転職を視野に入れたのですが、かなり良かったです。職業案内所などでは手続きをしたり、待ち時間が合ったり、そもそも施設に行かなくてはダメだったりと手間が掛かっていたのですが、ネットの転職エージェントならそれらが入りません。家から簡単に利用出来るので楽です。しかも、私が利用したリクルートは仕事の幅が広く豊富で、自分庫のみの職場が探しやすかったです。なるべく、次回が無い事を祈りますが、もし転職をしたいときには再度利用したいと思います。」

「転職エージェントはサイトによって癖があることが多く、使い方が分かるまで上手く仕事を探せなかったりします。自分は二三のサイトを利用したのですが、一番使い勝手が良かったのがリクルートエージェントでした。 まず、最初に使い方の説明を見たのですが、シンプルなインターフェースなので説明無くても全然利用出来ます。時期、場所、職種等々、大雑把な条件から仕事を探して、徐々に贅沢していく感じの使い方で自分好みの仕事が探せるのでかなりオススメです。」

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