【学校事務の仕事】求人の探し方や給料・待遇を解説!

【学校事務の仕事】求人の探し方や給料・待遇を解説!

学校事務とは、小学校、中学校、高校、大学、専門学校、大学、資格学校などの学校法人や、教育機関が職場となる事務職の仕事のことです。学校で働く事務の仕事は、学校の備品調達、教材の管理、発注という総務関連の仕事や、経費精算、教職員の給与計算、各種証明書の発行、施設管理、福利厚生、奨学金手続き、窓口の受付業務など、様々な仕事をするという特徴があります。そんな学校事務の仕事の特徴をさらに掘り下げ、就職するための方法について考えていきたいと思います。

学校事務の仕事とは?

Group of international university students learning in library, three colleagues of modern work co-working space talking and smiling while sitting at the desk with laptop computer, exam preparation

学校事務とは、小学校、中学校、高校、大学、専門学校、大学、資格学校などの学校法人や、教育機関が職場となる事務職の仕事のことです。

学校で働く事務の仕事は、学校の備品調達、教材の管理、発注という総務関連の仕事や、経費精算、教職員の給与計算、各種証明書の発行、施設管理、福利厚生、奨学金手続き、窓口の受付業務など、様々な仕事をするという特徴があります。

また、学校事務の仕事は新年度の入学試験の準備もしますし、学校説明会の準備もあることでしょう。学校に入ってくる新入生の入学手続きなどもするため、先生たちと連携しながら仕事を進めていくことになります。学校によっては、学生の学籍管理や広報業務、学生の生活をサポートなども行います。組織が大きい大学、小中一貫校などでは、学校事務の仕事でも業務が分けられています。

特に大学では、教務課、人事課、学生課、経理課、総務課などに業務が分けられており、大学の事務は、担当する課によって業務が異なってくることでしょう。人事課や総務課、経理課の仕事は、学校施設設備の管理や、教職員の給与計算、経費の精算や、備品や消耗品の発注・購入、教材の管理、転出入管理、人事異動など会社の事務の仕事と変わりはありません。

しかし、学生課や教務課の仕事に配属されれば、会社の事務とは異なり、学生に関わる仕事になることでしょう。例えば、奨学金の手続きや、学生の住居に関するもの、入学試験に関わるものや学籍管理、授業や定期試験の運営、就職援助などを行います。また、一般的な会社の事務と異なっている点として、窓口業務があることです。学生からの相談や、様々な申請を受付などをします。また、学生の保護者の問い合わせや訪問にも対応することでしょう。

退学やいじめの問題の相談など、学校事務の仕事は、人との関わりが非常に多い仕事と言えます。他にも、一般的な会社の事務とは異なり、教授や研究員のサポートや、学会運営、研究費の申請などの仕事もあります。

学校事務の仕事に向いている人とは?

学校事務の仕事は、学生や、学生の保護者、教員などのスタッフなどたくさんの方々と接します。大学の学校事務になると、他の大学の研究者や、受験生、学生、学生の保護者、取材関係者など色々な方が訪れることでしょう。

学校事務の仕事は、受付業務などで人と接する仕事が多いため、きちんとコミュニケーションがとれる人が向いています。外部の方からの問い合わせなどに対応しますが、学校事務に携わっている人の応対によって、学校の評価と直結することもあり得ます。

学校の事務をしている受付の印象によって、学校の印象が決まると言っても過言ではありません。丁寧に対応したりするなど、言葉遣いにも気を付けます。また、学校の運営は周りの人と協力して進めていく作業が多いため、人と接することが好きな人が向いていると言えるでしょう。学校事務の仕事は、残業が少ないケースが多いため、趣味や資格勉強などの時間が欲しい人、家族との時間を大切にしたい人に向いています。

他にも学校事務の仕事に向いている人は、パソコンのWord、Excel、PowerPointなどを使いこなせる人です。一般の会社の事務作業でも必要なものですが、学校事務の仕事でも、やはり必要なものと言えるでしょう。学校事務の仕事は、事務室で作業することになりますが、正確さや几帳面さも求められます。責任を持って仕事を果たせる人が向いていると言えるでしょう。

また、留学生が学校に来ることもありますので、語学力が必要になることもあります。留学生向けの語学学校などの学校事務の仕事で働く場合は、TOEICのスキルが必要です。さらに、学校事務の仕事は、相手の立場に立って物事を考えることができ、サポートしたいと思う気持ちがある人も向いていると言えるでしょう。学校事務という仕事は、単純な事務作業とは異なります。教育現場で働く一人として、学校を運営していく責任感が求められます。

学校の事務の仕事は、学生と接する機会が多いので、学生一人一人の成長を見守ることになるため、学校の教育現場を良くしたいと思っている人や、子どもが好きな人に向いていると言えるでしょう。

学校事務関連の仕事につくには

portrait of young businessman in casual clothes at modern  startup business office space,  working on laptop  computer

学校事務の職場は、大きく分けて国立の学校、公立の学校、私立の学校の3つに分けることができます。大学を卒業していると、学校事務の就職先の選択肢は広がりますが、高卒でも、採用される場合もあります。はじめに、国立の学校の学校事務の仕事をするためには、国立大学法人等職員採用試験に合格する必要があります。

この試験は7つの地区で実施されており、まず一次試験を受験します。一次試験に合格すると、二次試験で各地区の高等専門学校や大学を受験することができます。独立行政法人化している学校については、独自の採用試験が行われています。

続いて、公立の学校の学校事務の仕事をするには、地方公務員として働くために、それぞれの都道府県が実施している地方公務員採用試験に合格することが必要です。そのうえで、教育事務や学校事務などの募集に応募することになります。都道府県によって採用試験の年齢制限や受験区分などが異なるため、各都道府県の受験案内をよく確認する必要があります。地方公務員採用試験においては高卒者対象の学校事務に関する採用試験も行われています。

私立の学校の学校事務の仕事をするには、国立、公立の場合のような統一された試験はありません。それぞれの学校が職員募集の求人を出してそれぞれの学校が独自の採用試験を行なうことになります。筆記試験(小論文、一般教養)や面接、適正検査などが行われるのが一般的ではありますが、試験の内容については学校によって様々という状況です。採用の時期や採用枠についても、学校によってやはり様々ですので、きちんと情報を収集する必要があります。

学校事務の一日はどのような流れになるのでしょうか

学校事務のお仕事ですが、例えばですが、次のような一日になります。朝8時頃出勤し、仕事の準備を行います。そして、8時30分頃から電子メールや郵便物の処理を行います。重要な書類などは、担当の職員に渡したりしますし、たくさんの郵便物の中から必要でないものを取り分けたりします。

9時頃から必要なミーティングを行い、10時頃からは購入した物の請求書の支払い事務を行います。11時30分頃からは学校で使用している消耗用品の使用量や在庫状況を調べます。12時15分頃からはお昼の時間です。そして、13時頃から再び仕事再開となります。教職員の給与の誤支給がないかどうかの確認などを行います。14時30分頃からは届いた備品の記録を取って関係者に引き渡したり、15時頃は財務に関連したパソコン作業を行います。

16時頃からは、メールや電話などの外部からの問い合わせに対応したり、訪問して来られるお客様を応接室に案内したりします。そして、17時15分頃にはいよいよ勤務終了となります。時には残業をすることもあります。こうして、流れに注目しますと、学校事務の仕事は多岐に渡ります。たくさんある仕事を効率よく丁寧にこなす必要があります。

学校事務の仕事のやりがいは

学校事務はやりがいのある仕事です。まずは学校ですので、子どもの成長を近いところで見ることができます。直接部活動や勉強に関わることがないとしても、サポートすることができます。地域の人たちとの関わりも持つことができるので、人と関わりつつ、自らも成長する機会を持つこともできるでしょう。

また学校事務の仕事の場合、たいていの場合、それぞれの学校に1から2名位しか事務員が配置されないので、様々な仕事に取り組むことになります。良い働きをすれば、事務の専門職として信頼を寄せられる存在になり、感謝されることでしょう。

忙しい時期には仕事に追われることもあることでしょう。しかし、教育の業界に興味を持っており、学校を支えて行きたいという熱い思いのある方であれば、やりがいをおおいに感じつつ、働くことができるでしょう。経験を積み実力を発揮できれば、それが子どもたちのためにもなります。

学校事務の仕事の平均年収は?

Woman working in office in working table different items

学校事務の平均年収は、働く地域や年齢、雇用形態などによって異なってきます。公立の小中学校で学校事務の仕事をする場合、また、各市区町村、公立高校の学校事務の仕事をする場合は、各都道府県によって年収が異なり、年齢と勤続年数が多ければ多いほど年収が上がっていくようです。

30代の平均年収は、約500万円~600万円ほどになります。私立の学校の場合は、それぞれの学校によって年収が大きく違ってきますが、経営状態が良好な人気学校で学校事務の仕事をする際は、年収約1,000万円ほどになるところもあります。公務員で働く際は、年に2回ボーナスが貰えます。私立の学校では、経営状態が良好の場合はボーナスが支給されるでしょう。

学校事務の求人にはどのようなものがありますか

学校事務の仕事は様々です。例えば、大学の正社員の募集があります。とりわけ、広報戦略、企画・立案、研究支援の業務担当者が募集されています。基本は、1日7時間40分のお仕事で休憩は50分、8:30から17:00までの勤務となっています。

基本給は大卒初任給で172,200円ですが、経験により加算される場合もあります。昇給年1回となっています。賞与は年2回で平成29年の実績ですと、3.95ヵ月分です。扶養、住居、通勤、時間外、休日勤務、寒冷地手当もあります。30歳代の一般職ですと、諸手当も含み、年収は400万円から600万円程度となります。

他にも次のような仕事もあります。派遣留学に関する情報提供、手続き窓口、受入れ留学生や外国人研究者の一時対応などのお仕事です。留学、海外生活経験のある方が歓迎されています。Word、Excel、PowerPointを使った作業がスムーズにこなせて、3年以上の社会人経験のある方が必要とされています。週3日から働けるので、家事との両立も可能となっており、最低勤務時間も1日5時間です。時給は1,100円からとなっており、交通費は月額上限5万円まで支給されます。

このように、学校事務のお仕事は正社員からアルバイトなど形態が各種ありますので、ライフスタイルに合った仕事が見つかる可能性が高いと言えるでしょう。

学校事務の仕事を探すには?

Young handsome minded man in jeans shirt and spectacles sitting at the table and typink a letter to his  acquaintance

学校事務の仕事を探す際、各都道府県の職員募集のホームページに掲載されることがあります。定期的に新規職員の募集がされることでしょう。公立学校の学校事務をしたい人は、都道府県が実施する公務員採用試験を受験し、合格する必要があります。

試験に合格して採用されるならば、公立学校に配属されることでしょう。都道府県により受験資格などが異なりますが、倍率が10倍になることもあります。国立の大学の事務職員になるためには、国立大学法人などが実施する試験を受験することになり、年齢制限が30歳までとなっています。また、学校によって転職者の応募資格や試験内容が違ってきます。そのため、職員募集案内をきちんと確認するようにしましょう。

分からないことがあれば、直接学校に問い合わせてみることも可能です。私立の学校の場合、採用方法はそれぞれ違ってきます。まずアルバイトとして事務の経験を積んでから、正社員になることもあるようです。また、派遣社員として仕事をする人も多くいます。その場合、派遣会社に自分のスキルや希望の条件を登録します。

そうするならば、条件に合った求人を紹介してもらえるでしょう。学校事務の仕事は、コスト削減のため、少ない人数で仕事がこなせる人が求められています。そのため、経理や総務、人事や広報といったスキルが求めらます。また、非常勤職員や臨時職員は、都道府県や市区町村の教育委員会が随時情報を提示されることもあります。

私立高校の場合、それぞれの学校のホームページで求人情報が出されますので、その時に応募すると良いでしょう。正規雇用の採用でなければ、派遣会社などを通して仕事に就くことも可能です。また、新卒ではなく、転職で学校事務の仕事を探すこともできます。

学校事務の仕事のうち、公立、私立、国立があり、正規雇用、臨時職員、パートやアルバイト、派遣などがあります。非正規の学校事務の仕事に就く場合、勤務時間は正規雇用と同じ場合もありますが、給料は時給になっていることがあります。子育てや家事をしながら学校事務の仕事に就くことができるため、非正規の学校の事務の仕事に就く人も多いようです。

学校の事務の仕事は人気がある仕事のため、希望の就職先に仕事に就けるか分かりませんが、色々な雇用形態で仕事ができる職業と言うことができるでしょう。

インターネットを活用して仕事を探すこともできます。

タウンワーク

タウンワークのサイトを活用することもできます。タウンワークは、リクルートグループが運営しているサイトですので、安心感もあります。エリアや職種から探すことができる検索機能もあります。例えば、職種から探す場合には、「事務」というくくりのなかに「学校事務」という項目もありますので、その項目をクリックして探すこともできます。タウンワークの情報が更新されるのは毎日朝7時です。新鮮度の高い求人を見つけられる可能性があります。

indeed

具体的には、indeed(インディード)という検索エンジンを活用する方法があります。indeedは2004年に米国で創業した求人情報に特化した検索エンジンです。2012年にはリクルートに完全子会社化されました。indeedは登録しなくても各サイトに掲載されている求人情報を閲覧することが可能です。

indeedは掲示板の役割を果たしてくれます。掲載日から何日が経過したかも記載されていますので、情報の鮮度のチェックをすることもができますから、学校の事務の仕事も日々チェックすると良いでしょう。

「マイナビ転職」

マイナビ転職とは、常時約8,000件以上の転職や求人情報を掲載する転職サイトです。第三者機構評価NO.1に選ばれるほどの正社員の転職情報を持っていますし、マイナビ転職でしか見ることができない求人情報が載っていることがあります。

マイナビ転職の求人検索で自分の希望条件を複数登録し、検索結果を表示することが可能なので、学校事務の仕事の求人も探すことができることでしょう。

このように、インターネットを活用すれば、学校の事務の求人が手軽に見つかるようになっています。自分に合った転職先を見つけたい場合は、転職エージェントを活用することもできることでしょう。こうしたサイトにアクセスしてみるのはいかがでしょうか。

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