治験のバイトをしてみたい!気になる仕事内容や求人の探し方!

治験のバイトをしてみたい!気になる仕事内容や求人の探し方!

日本で現在厚生労働省の認可を受けて使用されている薬は、およそ18000種類あります。さらに、使いやすくて効力のある薬を世に出すための研究がいま現在も日々行われているのです。その新薬のデータを取って集めることを「治験」と呼んでいます。治験に参加して、実際に新薬の効き目や安全を確かめる被験者のバイトに参加する人によって、たくさんのデータが集められています。では、その「治験」のバイトについてさらに詳しく取り上げてみましょう。治験のバイトに実際に参加した経験を持つ人の「体験談」も交えながら、治験に関わるさまざまな疑問に答えていきたいと思います!

治験とは

Young man working on table with documents, clinical diagrams, prescriptions, counting pills. Professional clinical research monitor at working place

日本で現在厚生労働省の認可を受けて使用されている薬は、およそ18000種類あります。さらに、使いやすくて効力のある薬を世に出すための研究がいま現在も日々行われているのです。

しかし新薬が開発されたとしても、それが身体にとって安全か、副作用はないかなど薬の有効性や安全性をきちんと確認できるデータを取ってからでないと、その新薬を販売することはできません。

そのデータを取って集めることを「治験」と呼んでいます。では「治験」はどうやって行なわれているのでしょうか。それは治験に参加して、実際に新薬の効き目や安全を確かめる被験者のバイトに参加する人によって、たくさんのデータが集められています。

では、その「治験」のバイトについてさらに詳しく取り上げてみましょう。治験のバイトは安全なのでしょうか。身体に悪影響を与える心配はないでしょうか。

治験のバイトに実際に参加した経験を持つ人の「体験談」も交えながら、治験に関わるさまざまな疑問に答えていきたいと思います!

治験のバイトって実際にどんなことをするの?

Clinical Trial

先ほども取り上げたように、治験のバイトは新薬の効果を実証するために被験者となる仕事のことを言います。

治験バイトは、「通院するタイプ」と「入院するタイプ」の二通りに分けられており、どちらの場合も薬やサプリメントの服用、それに伴う体調の変化などを検査します。また必ず採血も行なわれますが、その回数や頻度は治験内容によって変わってきます。

通院するタイプは入院と比べると、負担も拘束される時間も少なくて済みます。中には4時間~5時間程度で帰れるものもあるようです。

入院するタイプのものだと、数日から長いと一ヶ月程度入院するものまで、さまざまです。病院に入院するので、その間は他の患者さんと同じような生活を送ります。起床時間から就寝時間、食事時間や内容も厳密に決められた生活を送らなければなりません。

それ以外は基本的に自由にして良いものの、たばこや飲酒、外出、さらにはスマートフォンなどの利用に制限が加えられることもあるようです。

<治験体験者のコメント>

「紙に包まれた粉を飲んで感想を書くという治験に参加しました。拘束時間は1時間ほどでした。粉を口に入れて、コップ一杯の水を飲むだけの治験で、その前に会社の人から新薬の説明と安全についての説明を受けました。薬の飲みやすさや味などを細かく記入しました」

「2泊3日の入院タイプの治験に参加しました。大部屋で、トイレ以外はずっとベッドで横になっていなければなりませんでした。血液検査が多く、それだけちょっと面倒でしたが、あとは楽で、体の異常もありませんでした」

「睡眠薬や睡眠導入剤のデータ収集のバイトでした。夕方17時に施設に行き、19時から投薬、20時から翌朝7時までの心拍数や脳波のデータを取りました。拘束時間は一回に15時間、3日間を2週間かけての検査でした。その後の体の異常はありませんでした」

治験のバイトって危なくないの?

Portrait blindfolded man stretching his arms out walking through many question marks

新薬の効果を試すための被験者になると聞くと、やはり身体に副作用が生じたりするのでは?害やリスクが伴うんじゃないの?という点が心配になりますよね。

しかし治験といっても、新薬の基準や研究がまだ不確かな段階で試してください、というものではありません。

治験を実際に実施するまでには、製薬会社によって何度も安全性を確かめる試験が行なわれていますし、その試験結果を厚生労働省に必ず提出しています。

厚生労働省が、その新薬に問題性がないと承認を出すまでには、10年から18年もの歳月がかかると言われており、それまでの間に新薬の効果や安全性の試験を、さまざまな角度から何度も行なっているのです。

治験のバイトは、厚生労働省の厳しい規則や規定に沿って行なわれるものですから、身体に及ぼすリスクはほとんど心配ないといって良いでしょう。

万が一、治験中に副作用が出てきたならすぐに治験は中止されて、適切な処置が施されます。後になって身体に何らかの影響が出てきた場合でも、当たり前のことですが体調を取り戻すための治療をしてもらうことができます。

すべての保証は製薬会社が負うので、被験者側に金銭面の負担が生じることは決してありません。また入院の場合も、医療手当や休業補償金の給付など、手厚い保証が付いてくるので安心です。

<治験に参加した人のコメント>

「治験が初めての経験で、非常に不安でしたが、医療施設のコーディネータ―の方から、治験薬の効果と副作用、安全性、治験の流れなどを含めた、丁寧で分かりやすい説明を受け、不安をほとんど解消することができました。また治験中も、体調の変化などを細かく確認してもらったり、治験に関係なく、たまたま風邪を患った時でも、治験による副作用ではないかを調査してくれて、とても丁寧な対応に安心できました」(55歳男性)

「はじめは人体実験というイメージが強かったのですが、担当の方に説明してもらって考えが変わりました。

普段病院で診察を受ける時は、血液検査などをしないでも薬が処方されます。でも体をきちんと調べてもらった後で、薬の処方を受けるわけですから、逆に安全だと感じました。

私は健診で血圧とコレステロール値が高く、このままだと5年以内に脳梗塞になる可能性が高いとの診断を受けました。今はそこで治療を受けています。自分の健康状態が分かるだけでも喜ばしいことだと思いました」(64歳女性)

治験のバイトに参加するとどんなメリットがある?

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・メリット①高額な報酬をもらえる

厚生労働省の定めた厳しい規則や規定をクリアした新薬を試すとはいえ、まだ認可を受けていない薬を試すわけですから、その分報酬は高額なものになります。

普通にバイトするより全然割の良い仕事です。高額な謝礼金と交通費をもらえる、おいしいバイトだと言えるでしょう。

・メリット②詳しい健康診断を無料で受けられる

治験するにあたって、被験者の健康状態をまず詳しく検査してもらうことになります。

普通、健康診断を病院で受けるとなると、検査には何万というお金がかかりますよね。しかし治験のバイトは、そうした診断料金はすべて製薬会社のほうで出してくれますから、普段なかなか受けられない健康診断も「タダで」受けられるというわけです。

また入院タイプのバイトに参加すると、規則正しい生活と栄養管理のなされた食事のサポートをしてもらえるので、健康的な体作りや習慣を取り戻したい方にもおすすめのバイトと言えるでしょう。

・メリット③お金を稼ぎながら社会貢献ができる

自分が新薬を試す被験者になることで、その効果が実証され、新しい有効の薬が世に出ることになります。その新薬によって病気が改善され、健康を取り戻せる方が増えることになるかもしれません。

報酬をもらいながら、さらには社会貢献もできる仕事というのはなかなかやりがいを感じられるんじゃないでしょうか。

<参加した人が挙げるメリット>

○薬や病気についての関心が高まり、健康志向になった

○新薬を体験したことで、治験を受けている間に病気が完治した

○規則正しい生活を送れて、健康になった

治験のバイトで考えられるデメリットは?

治験の内容や種類によっても変わりますが、やはり検査には一定の時間を要しますから、時間や生活に制限が加えられるというのがデメリットとなるでしょう。

特に入院タイプだと、検査以外は比較的自由に過ごせるものの、食べられるものが制限されたり、運動ができない場合もあります。お酒やたばこ、スマートフォンの使用にも制限が加えられたりもします。

またほとんど心配がないとはいえ、副作用の心配が全くないわけではないので、そうしたこともデメリットとして思いに留めておくと良いでしょう。

<参加した人が挙げるデメリット>

○治験中は基本的に暇なので、時間つぶしに苦労した

○新薬だから何が起こるか分からない不安があった

○時間がとにかく拘束される。外に出ることができずストレスが溜まった

○毎日採血があること。貧血体質なので辛かった

治験バイトの報酬額ってどれくらい?

Portrait of a cheerful young woman holding money banknotes and celebrating isolated over yellow background

どれも治験のバイトの報酬は高額ですが、やはり拘束時間や治験の内容が複雑なものは、それだけ報酬も高くなります。

ほとんどは日給での支払いになり、だいたいの相場は一日1~2万円程度が多いです。入院の場合だと1週間で10万円という割の良いものもあります。やはり入院の方が時間も生活も拘束されますから、それだけ報酬額も高いです。

ちなみにこの治験のバイトは「有償のボランティア」という形での参加なので、得た収入に税金が発生することはありません。

たとえばネットに掲載されていた治験バイトの報酬額に、こんなものがありました。

①通院タイプ

期間:10日間 謝礼金:10~15万円+交通費

②入院タイプ

期間:2泊3日 謝礼金:6~10万円+交通費

③入院タイプ

期間:7泊8日 謝礼金:14~20万円+交通費

④入院タイプ

期間:30泊31日 謝礼金:50万円~+交通費

治験のバイトに向いている人ってどんな人?

日帰りタイプであれば、仕事をしている人でも休日に気軽に参加できますが、入院となるとやはり時間がすべて拘束されますから、学校が休みでバイトもしていない学生とか、仕事を今はしていないという人に向いているでしょう。

また、入院する間は他の患者さんとの集団生活を送ることになります。基本的には外出もできませんから、淡々とした生活や集団生活が苦にはならないという人に向いていると言えます。

治験バイトの流れ

◇その①無料登録して、希望の治験バイトにエントリーする

自分の都合に合わせて参加したい治験を決め、モニターに応募します。電話か無料登録フォームから必要な情報を入力すれば、わずか3分ほどで終わりです。

その後条件やスケジュール等を確認し、希望する治験モニターに申し込みをします。

◇その②実施企業もしくは病院から連絡がある

治験を実施する施設からスケジュールの確認や、詳細についての説明の連絡が来ます。

◇その③治験モニターの説明会に参加する

治験モニターに決まったなら、その治験についての説明会が必ず行なわれます。その説明会には必ず参加しましょう。

◇その④健康診断を受ける

説明会と同時に健康診断が行なわれます。その健康診断をクリアできた人だけが治験に参加できることになります。事前の検診を受ける際にも交通費がきちんと出ます。

◇その⑤治験に参加する

指定された日時、場所で治験に参加することになります。

◇その⑥報酬を受け取る

治験が終了した後に、報酬を受け取ってすべて終わりです。

治験に参加した人の声

Young african woman shouting on pink background

<23歳男性・フリーター>

「ネットなどの情報を読んで多少不安がありましたが、実際の治験はきれいな病院で行なわれ、健診時間以外は基本的に自由に過ごすことができました。うわさや想像とは真逆で、こんな簡単でいいの?といい意味でビックリでした!絶対にまた参加したいと思います」

<27歳女性主婦>

「ワクチン注射の通院タイプに参加しました。一日数時間で終わるし、通院するたびに謝礼金がもらえるので夜は贅沢に家族で外食しました!専業主婦でも簡単に参加できるのでまた通院タイプに参加したいです」

<62歳男性糖尿病>

「疾患型の治験があるというのを初めて知りました。まだ世に出ていない薬を誰よりも先に試すことができて非常に嬉しかったです。」

<36歳男性会社員>

「何かに集中したい時や一人になりたい時に参加します。DVDや漫画も見放題だし、音楽を聴いてダラダラしても誰にも注意されないので、ゆっくりできます。Wi-Fi環境も整っているので、パソコンで思う存分ネットサーフィンもできるし、ブログの更新もできちゃいます。」

治験バイトの申し込み方法とは

治験モニターになってみたいと思ったら、どうやってバイトを探すことができるでしょうか。

初心者の方は特に、安全面などいろんな不安があると思いますから、まずは治験専門のモニターサイトに登録して申し込みましょう。

治験モニターサイトにはたとえばこんなサイトがあります。

・治験ナンバーワンの生活向上WEB【治験モニター募集】 ・治験ボランティア・臨床試験モニター募集なら安心実績のJCVN! ・治験や臨床試験のモニター参加なら日本最大のVOB! ・治験情報V-NET初心者でも安心サポート ・安心の治験探しなら治験ジャパン! ・健康と創薬を考えるニューイング

こうした治験専門のモニターサイトであれば、安心かつ信頼できる治療実施機関のみを紹介してくれるので、治験初心者でも安心です。他にも病院独自でサイトを作って治験の申込を行なっているところもあるようです。

さらに治験モニター会社によっては、専任のコンシェルジュを個々に付けてくれて、治験の参加から実施までの期間ずっと、トータルサポートをしてくれるサービスを行なってくれるところもあります。

24時間365日いつでも治験に関する不安点や質問の受付もしてくれるので、心配な点があれば何でも相談できることでしょう。

治験モニターサイトによって、募集している治験も違いますし、内容や報酬額も違うので、できるだけ複数のサイトに登録するのがベストな方法です。

治験モニターサイトの活用方法

自分が登録したサイトから、条件や希望に合いそうな治験を探します。ほとんどのモニターサイトは、無料登録さえすれば、それぞれの治験の報酬額なども見れるようになっているので、謝礼金が高いものを選ぶのも良いでしょう。

また、自分のスケジュールなども確認しながら、負担の少ないものを選ぶことで、あとでキャンセルせざるを得なくなった、ということを避けることもできます。

また治験は参加条件が明確に記載されています。休薬期間とか、BMIなどの条件が書いてあります。

転職・求人サイトも活用しよう

「転職・求人サイト」は、自分でサイトを見て求人情報を探して、応募や面接、内定に至るまでをすべて自分の力で行ないます。

転職サイトを見ると、たくさんある求人の中から、自分が求めている仕事を条件を入れて検索するだけで、簡単に見つけることができます。

全国規模で展開している大手の転職サイトがたくさんありますから、気軽に自分の条件や希望にかなった仕事を探すことができて、たいへん便利です。

転職サイトを有効活用するために

○気になる求人にはどんどんアプローチしよう

治験バイトの求人情報も、転職サイトには多数掲載されています。

自分で気になる求人や、やってみたい仕事があるなら積極的にアプローチしてみてください。

求人情報は気軽に検索できますし、会員登録も手軽にできるようになっています。サイト上に職務経歴や、自己PR、志望動機などを登録することで、複数の気になる求人にすぐにアプローチすることもできます。

まとめ

Closeup portrait, smart woman scientist in white labcoat holding syringe needle and brown bottle in isolated lab background

怪しい「裏バイト」などと言われることも多い治験のバイトですが、実は信頼性も安全性もきちんと守られた仕事であることがお分かりいただけたと思います。

社会貢献にもなり、かつ自分の健康状態も見れて高額の報酬までもらえてしまう、「一石二鳥」ならず「一石三鳥」の治験バイト、気になる方はぜひまずはモニターサイトに無料登録してみてくださいね。

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