英語に関係する仕事!求人の探し方や転職方法、資格などすべて!

英語に関係する仕事!求人の探し方や転職方法、資格などすべて!

少し前では、英語を話せることを活かせる仕事は、一部の専門分野や業界に限られていましたが、近年のグローバル化に伴い、海外に支社を置く企業も増え、海外の企業との取引を主とする企業も多くなってきています。では、英語が得意で、英語を活かせる仕事に就きたいと考えている人が取得しておくと良い英語の資格にはどんなものがあるでしょうか。また、英語のレベルを5段階に分けて、それぞれで目指せる仕事をいくつか取り上げていきたいと思います。ビジネスで評価に使用されることの多いTOEICのスコアレベルを判断基準として使用しますので、参考になさってみてください。

英語を活かせる仕事は増えている

a chalkboard with the text do you speak english? written in it, a pot with pencils and the flag of the United Kingdom, on a wooden desk, with a filter effect

少し前では、英語を話せることを活かせる仕事は、一部の専門分野や業界に限られていました。

しかし近年のグローバル化に伴い、海外に支社を置く企業も増えてきましたし、海外の企業との取引を主とする企業も多くなってきています。

英語を話せることを採用する条件の一つ、あるいは必須としている企業もあります。

有名な企業を挙げると、たとえば楽天なんかは、社内での公用語を英語にしているほどです。それだけ英語を話せるということは、就職や転職、あるいはキャリアアップにも大きく影響するということが分かります。

英語の資格を持っていることは仕事に有利

Learn english word cloud concept on grey background

就職する上で、英語を話せることは採用に有利に働くと考えて、今から英語を勉強したり、資格を取るための試験を受けておられる方もいらっしゃることでしょう。

実際に、個々の人の英語力やスキルを知るために、英語の資格をどれほど持っているかを判断基準にする企業がほとんどです。たとえば採用条件の中に、「TOEIC○○点以上必須」などと掲げているところも良く見かけます。

では、英語が得意で、英語を活かせる仕事に就きたいと考えている人が取得しておくと良い英語の資格にはどんなものがあるでしょうか。代表的なものをいくつか取り上げてきましょう。

○TOEIC(トーイック)

この資格は、業種や職種関わりなく実に7割以上の企業が、英語力を判断する材料として参考にすると言われています。ビジネスにおいて自分の英語のスキルを証明するために、取っておいて間違いのない英語資格です。

TOEICは10点~990点のレベルでスコアが出るようになっています。どんな職種で英語を役立てたいかにもよりますが、ビジネスにおいて支障なく英語を使える人と判断してもらえるためには、「500~600点」は取っておくと良いでしょう。

○実用英語技能検定

一般に「英検」と呼ばれている、ポピュラーな資格の一つです。自分の英語のスキルがどれくらいか、試してみたい人はぜひ試験を受けてみると良いでしょう。

履歴書に記載しても良いレベルは「2級以上」からです。ビジネスでこの資格をアピールしたいのであれば、準1級あるいは1級持っていれば、確実に優れた英語力を持つ人と評価してもらえるに違いありません。

○BULATS(ブラッツ)

TOEICや実用英語技能検定は、英語の資格でもポピュラーで、基本的にどんな企業でも幅広くアピールできる資格です。

それに対しBULATSは、ビジネスに特化した英語能力テストとなっており、ビジネスの中でも特に「海外企業や外資系企業」への就職を目指している人は取得しておくと良いでしょう。

ビジネスレターや報告書、企画書の作成など、実践で必要とされる英語力が問われる試験内容となっています。

○日商ビジネス英語検定試験

こちらもビジネスシーンでの実践で必要とされる英語力を問われる内容ですが、特にライティングを重視した試験なので、海外との取引など、英文のライティングを行なう機会が多い仕事に就きたい方におすすめとなっています。

試験内容の中には、企画書や計画書、報告書、履歴書、電子メールなどの作成を英語で行なうものも含まれます。

英語が活かせる職種13選

英語を使って何をしたいかを決めることが大切

Businessman in his office thinking

英語を活かせる仕事、あるいは英語を話せる人材の需要は確かに増えてきています。ということは、それだけ英語を活かせる業種や職種もいろいろあるということです。

ということは、自分の得意とする英語力をどういった形で活かしていきたいのか、英語を使ったどんな仕事に就きたいのかを、まず明確に決めておく必要があります。

どんな仕事に就きたいかによって、さまざまある英語資格の中でも、特に何を取得しておくと良いか、どれくらいのレベルや点数を持っていないといけないのかも変わってくるからです。

ではここからは、英語のレベルを5段階に分けて、それぞれで目指せる仕事をいくつか取り上げていきたいと思います。ビジネスで評価に使用されることの多いTOEICのスコアレベルを判断基準として使用しますので、参考になさってみてください。

<初心者レベル編>…スコア400~495点

a beginner sign

◇観光地やテーマパークのスタッフ

特に外国人がたくさん訪れる、名所と呼ばれる観光地では英語で話しかけられたり、道を尋ねられたりなど、質問される機会が多くなります。大きなテーマパークでも同じようなシーンは多いことでしょう。

相手が話している英語をある程度聞き取れるリスニング力と、観光シーンでよく使われるような英単語が分かる程度の英語力があれば、十分に対応できるでしょう。

◇入国審査官・空港スタッフ

入国審査官は、日本に訪れるたくさんの外国人の審査や管理を行なうことも多いので、公用語である英語力を必要とされます。

しかし採用後に必ず語学研修が設けられているため、英語力の高さが採用の条件の必須項目にはなっていないようです。

<日常会話レベル編>…スコア500~595点

◇システムエンジニア

システムエンジニアは、もちろん英語が使えない人でも就ける仕事です。しかしグローバル化に伴い、ソフトウェアの開発業務を海外の企業に依頼する企業が増えています。

日本語の分からない外国人と英語でコミュニケーションを取れたり、仕様書を英語で作成できるなど、日常レベルの英語力を持つ人は即戦力として活躍できることでしょう。

◇ツアーコンダクター

ツアーコンダクターとは、旅行会社が企画したパッケージツアーや団体旅行に同行して、旅行客のお世話をしたり、スケジュール管理や案内すべてを担う人のことです。

ツアーの中で英語を必要とされるシーンは、入国の手続きやホテルでの手続き、観光名所や見学地を案内する時など、いろいろあります。

日常会話を話せたり、コミュニケーションを取れる程度の英語力が求められる仕事と言えます。

<生活レベル編>…スコア600~695点

Two businessmen sitting in cafe and discussing business project

◇秘書

特に大企業や海外事業に携わる企業の秘書であれば、外国人の来客の対応や、メール処理などにおいて英語力が求められることがあります。

日常会話だけでなく、ビジネス用語を理解できる英語力があると即戦力として優遇されやすい仕事なので、このレベルで挙げておきます。

◇貿易事務

貿易実務は、海外メーカーとの取引や輸出入の手続き、国際輸送に関わる業務などを担う職種です。貿易関連はすべて英語で行なうので、読み書きが普通にできる程度の英語力が必要とされます。

営業、経理、通関など貿易に関わるさまざまな専門的な知識と、それに付随する英語のスキルを習得していることが求められるようです。

◇外資系金融

外資系金融で優遇される人は、帰国子女か留学経験者くらいと言われるほど、高い英語力が求められる業界です。

海外オフィスとのコミュニケーションや、セールス、英文メールのやり取りなどをスムーズに英語で行なえなければなりません。ある企業では、英語での履歴書の提出や、英語での面接が行なわれるところもあるようです。

高い人気を誇る職業ですが、それだけ高いスキルを要求される職業でもあるということです。

<ビジネスレベル編>…スコア700~795点

◇商社

商社はやはり人気の職業となっていますが、英語力は高ければ高いほど、内定率は高い職業と言われているほど、英語は必須の仕事です。

特に総合商社ならば海外に拠点を持っているのは当たり前ですし、専門商社でも海外の企業を相手に事業展開を行なっているところがほとんどです。

英語はできて当たり前の職業なので、ビジネスを行なう上で困らない英語力を身に着けておきましょう。

◇ホテルレップスタッフ

大手のホテルチェーンのほとんどは、海外に直営があったり営業を委託している代理店があります。そのホテル予約代理店で働く人を「ホテルレップスタッフ」と言います。

海外から日本に旅行に来る外国人の予約を受け付けたり、海外スタッフとの打ち合わせや交渉を行なう仕事なので、それ相応の英語力が必要とされる職業です。

◇日本語教師

海外にある日本語学校や大学で、外国人に日本語を教えていく職業です。ただ日本語を教えればよいわけでなく、日本独特の表現や言い回し、文化や伝統に関する知識を持ち、それを分かりやすく説明できる必要があります。

日常会話レベルの英語力でももちろん可能な職業ですが、現地で暮らしていく上で必要なレベルの英語力がないと難しいでしょう。

<専門レベル編>…スコア800~895点

Representative men of different countries sitting at table on conference and listening to speech interpretation in headphones

◇通訳案内士

通訳案内士は国家資格が必要となる職業です。日本を訪問する外国人を観光名所等に案内し、日本の文化や伝統、歴史を伝えていく仕事です。

日本の文化に関する知識も必要になりますし、その日本独自の文化を英語で説明していくスキルも求められます。

通訳案内士の試験では、実用英語技能検定1級、あるいはTOEIC840点以上のスコアを持っている人は筆記試験が免除となります。

それだけ高い英語力が必要ではありますが、日本を訪れる外国人観光客は年々増えてきていますから、需要の多い、そしてやりがいのある仕事と言えそうです。

◇英文速記者

英語で行なわれる会議や会話、インタビューなどを同時進行で文章に起こしていく職業です。専用の速記記号を使って会話を記録していき、それをまた通常の英文に起こしていく作業をします。

特に外資系の企業や国際機関での仕事が多いです。また録音された内容を在宅ワークで英文文字にしていく仕事もあります。

英会話のスキルはもちろんのこと、ビジネスの専門用語を理解するためには幅広い分野での知識も必要になりますし、速記記号のノウハウを身に着けるスキルも求められるため、高い能力を要求される職業であると言えそうです。

<ネイティブレベル編>…スコア900~990点

Young designer giving some new ideas about project to his partners in conference room. Business people discussing over new business project in office.

◇映画翻訳

映画翻訳は、ただ単に英語で話されることを日本語に訳せばよいというわけではありません。画面に表示できる文字数を考えながら、より伝わりやすい表現で日本語化していく高い技術力が求められます。

ネイティブレベルの英語力は必須になりますし、映画の流れや言葉のニュアンスをくみ取るスキルやセンスが大切になるハイレベルの職業です。

英語を使える仕事の求人探しに役立つサービス

Bearded coworker man working at living room at home. Man sitting at wooden table using laptop and mobile phone. Blurred background

「英語を使える仕事」といってもさまざまな業種や職種がありますし、英語力がどれほどかによっても働ける職種は変わってくるということがお分かりいただけたと思います。

いずれにしても、英語の資格を持っていてそれを役立てられる仕事に就きたいと決めたなら、次は求人探しになります。

今は転職サイトなどを利用すれば、簡単に求人情報を見つけられる時代になってきました。そうした転職サイトを通して求人を探す方は多いことと思います。

転職サイトを見ると、たくさんある求人の中から、自分が求めている職業や企業を見つけることができます。全国規模で展開している大手の転職サイトがたくさんありますから、自分の条件や希望にかなった仕事を探すことができて、たいへん便利です。

しかし、自分の持つ資格を必要としてくれる企業を独自で見つけるのは、なかなか難しいことです。自分の能力やスキルに合う職業を客観的に見つめるのが難しいという場合もあります。

そんな方にぜひおすすめしたいのは、「転職エージェント」と呼ばれるサービスを利用する方法です。

転職サイトの場合だと、自分でサイトを見て求人情報を探して、応募や面接、内定に至るまでを、すべて自力で行なわなければなりません。

しかし転職エージェントを利用すれば、転職のプロであるコンサルタントにアドバイスやサポートをしてもらいながら、求人探しを進めていくことができます。

では、転職エージェントをどんな手順で利用していったら良いでしょうか。

転職エージェントの利用方法

Image of two young businessmen using touchpad at meeting

エージェントによって多少の違いはあるものの、転職が決まるまで、おおよそこのようなステップで手順を踏んでいくようになります。

◇ステップ① ホームページから登録して申し込む

まずは自分が利用したいと思うエージェントのホームページを開き、サイトの専用ホームからエントリー(登録)します。

そののち、コンサルタントの方から電話やメールにて連絡が来るので、面談する時間や場所等の打ち合わせをします。

◇ステップ② カウンセリング(面談)

予約した日時と場所で、コンサルタントと直接もしくは電話で面談することになります。

現在の状況、転職に望むこと、職歴や経験、スキルなどのヒアリングを詳しく行なった後、個々の求職者に合った求人企業を紹介してもらいます。

◇ステップ③ 企業にエントリーする

応募したい企業が決まれば、コンサルタントの推薦状と共に、企業にエントリーすることになります。

履歴書や職務経歴書などの、書類の上手な添削方法のアドバイスもしてもらうことができます。待遇や条件面での交渉などの打ち合わせもします。

企業へのセッティングが済み次第、面接の日時や場所の案内をしてもらうことになります。

◇ステップ④ 企業での面接

面接を受ける日時をコンサルタントが調整してくれます。

コンサルタントは企業から直接聞いている情報をたくさん持っています。面接が通過しやすいように、そうした企業情報や面接官の情報、想定される質問など、面接に役立つアドバイスを教えてもらうことができます。

◇ステップ⑤ 内定と入社の手続き

面接の合否連絡は、企業の人事担当者からコンサルタントのほうに連絡がいき、コンサルタントから連絡が入る手順となっています。

無事に採用が決まった場合には、給与条件や入社日などの条件等の交渉をコンサルタントが代わりに企業と行なってくれるので、それが済み次第入社の手続きになります。

いま現在勤めている会社での退職に伴うアドバイスや、入社までの手続き、さらには初出社のアドバイスに至るまで、転職した後も安心して働けるように細かくサポートしてくれるのです。

転職エージェントはどうやって選んだら良いか

転職エージェントとひとくちにいっても、大手の総合エージェントから、専門分野や地元に特化したエージェントに至るまで、さまざまな会社があります。

どこのエージェントでも同じ量や質の求人数を持っているというわけではなく、アドバイザーの質や評判もピンキリです。

ですから登録する前に、評判を良くチェックすることは大切です。特に、「求人量と質」「アドバイザーの評価」「サポート体制の口コミ」は必ずチェックするようにしてください。

大手の総合エージェントであれば、幅広い分野での求人を保有していますし、全国展開しているので、大手に一つ登録しておくのは良いかと思います。

それに加えて、外資系企業など、英語力を活かせる職業に特化しているエージェントにも登録しておけば、自分の希望や条件に見合う企業に関する情報を入手できてより近道です。

まとめ

Learning rnglish with new technology concept. Young man holding a tablet computer

グローバル化社会になり、英語が公用語として、特にビジネスにおいて必須条件の時代へと変化しています。英語力を持つ人材あるいは職業の需要も年々増えてきています。

得意な英語力を活かして、それを仕事にしてみるのはいかがでしょうか。求人探しに役立つさまざまなサポートも積極的に活用してみましょう。

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