転職活動での面接。自己紹介を成功させる秘訣これだ!

転職活動での面接。自己紹介を成功させる秘訣これだ!

転職を希望する応募者の中には、自己紹介は簡単にできるから準備をする必要はない、と考えている方も中にはいるかもしれません。しかし、自己紹介の準備をして臨む面接と、準備をしないで臨む面接には大きな差がでてきます。今回はその理由と成功の秘訣を徹底解説します!

自己紹介で第一印象が決まる!!

面接の自己紹介

転職活動において面接はつきものです。面接の際、最初に自己紹介を求められることはよくあります。そのため、自己紹介で何を話したらよいのか不安になる方も少なくありません。自己紹介は、初めて採用担当者に自分の話をする機会であると同時に、自分の第一印象が決まってしまう機会でもあります。

そのような重要な時間で好印象を残すためにはどうしたらよいのでしょうか?転職活動で行う面接と、就職活動で行う面接では自己紹介で伝えるべき内容も異なってきます。では、転職活動の面接では何を伝えればよいのでしょうか?転職活動の面接の自己紹介を失敗せずに成功させる秘訣をひとつづつみてみましょう。

自己紹介の準備をする理由とは?

Preparation

転職を希望する応募者の中には、自己紹介は簡単にできるから準備をする必要はない、と考えている方も中にはいるかもしれません。しかし、自己紹介の準備をして臨む面接と、準備をしないで臨む面接には大きな差がでてきます。そして、それは面接の合否にも関係してきます。では、自己紹介をしっかり準備すべき理由をみてみましょう。

自己紹介で全てが判断される。

Judgment(判断材料)

転職を希望する応募者の多くが、自己PRや志望動機についてはしっかり準備をする傾向がありますが、自己紹介はあまり準備をしないで臨んでいる方が少なくありません。しかし、面接で一番大事で効果があるのは自己紹介です。

自己紹介を魅力的に行うことができ、採用担当者の心をつかむことができるなら、その後の話もプラス印象のまま進めていくことができます。つまり、面接の初めに行う自己紹介で、合否を判断されてしまう、と言っても過言ではありません。

自己紹介がしっかりできれば、その後の面接をリードすることができる。

簡単な自己紹介を短く、そしてシンプルに行うことができれば、面接官が聞いてみたいポイントを整理させることができます。そのため、採用担当者は容易に質問をすることができ、面接をスムーズに進めていくことができます。

自己紹介の機会に自分のPRを自分のペースですることができる。

面接の最初で行う自己紹介は、自分を自分のペースでPRすることができる機会です。この機会に落ち着いて話すことができるなら、その後、採用担当者からされる質問にも冷静に答えることができるでしょう。一方、自己紹介を話す機会に、しっかりと自己紹介をすることができなければ面接を通過することは難しいでしょう。

面接官に好印象を与える自己紹介の話し方とは?

Job interview, businessman listen to candidate answers.

自己紹介は1分以内でまとめる。

自己紹介は3分以内でまとめるといいと考えている方も中にはいますが、1分以内にまとめることが適切です。なぜなら、1分以内に話をまとめることでロジカルシンキング能力をアピールすることができるからです。採用担当者は、自己紹介で述べている経歴や成果だけを聞いているわけではありません。

自己紹介をしている内容から、コミュニケーション能力や言いたいことを簡潔にまとめて話すことができる能力があるか、などの点も評価しています。また、多くの中途面接は30分で設定されていますが、実際に採用担当者と会話することができる時間は20分強です。ですから、自己紹介を1分以内にまとめることで、その後の面接時間を採用担当者との会話で有効に利用することができます。

1分で話すことができる量は、文字数にしてみると約300文字程度です。このことからも、話すことをまとめておくなどの準備の大切さが分かります。

自己紹介で伝えるべきこと。

では、自己紹介では何を、つまり、どのような内容を伝えることができるでしょうか?1分以内の自己紹介では、まず挨拶から始まり、職務経歴、自己PR、志望動機、締めの挨拶という構成で短く簡潔の述べることができます。

1、挨拶

自己紹介の初めは、挨拶が基本です。初めに面接のお礼を伝えることで、採用担当者に好印象を残すことができます。 このように言うことができるかもしれません。「○○と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」

2、職務経歴

職務経歴は、最終学歴後の職務経歴を簡単に紹介することができます。事細かな詳細を話す時間はないので話す必要はありませんが、どのような職務につき、どんなことを担当していたかを分かりやすく簡潔に伝えることができるでしょう。

このように言うことができるかもしれません。「株式会社○○に新卒入社して○年、物販メーカーの営業職として大手企業を対象に取り組んできました。営業では、通算4年間、得意先である○○会社に対するルートセールスをメインに、自社商品の紹介や、プロモーションや販促活動の企画提案を行い、年間約○○万円の売上に貢献しました。」

3、自己PR

職務経歴を簡潔に伝えることができたら、次は自己PRです。自己紹介の段階なので具体的に話す必要はありませんが、採用担当者が興味を引くようなフレーズを述べることができるでしょう。

4、志望動機

志望動機も詳しく述べるのではなく、簡潔に前向きな一言を述べることができます。それには「営業職として活躍したく・・」「御社に入社したいと思っている・・」などポジティブなことを伝えましょう。

5、締めの挨拶

「本日は、どうぞよろしくお願いします。」と締めの挨拶を述べて、自己紹介を終了させます。締めの挨拶をしっかり伝えることで、前向きな態度や姿勢を印象づけることができるでしょう。

自己紹介で好印象を残すには?

Good impression

採用担当者は、初めに行う自己紹介で応募者の第一印象、コミュニケーション能力、職務経験の概略、自社で活かせると思われる経験を見極めます。そのため、自己紹介をする時の表情や話し方、語調などをしっかり観察しています。

なので、自己紹介をする時には、自分が培ってきた経験と実績を簡単に、しかも的確に伝えることが必要です。就職活動の面接では自分のポテンシャルの高さを伝えることがメインでしたが、転職活動では具体性と説得力が必要となってきます。

自己紹介を1分以内に伝えることでも十分好印象を与えることができますが、それに加えて以下の点も適用するなら、好印象をさらにアップさせることができます。具体的にひとつづつ確認してみましょう。

話の内容は簡潔で、しかも具体的に伝える。

自己紹介を1分にまとめるわけですから、その内容は簡潔、そして具体的で、採用担当者がこの応募者からもう少し話を聞いてみたいな、と思わせるような内容にすることができます。

具体的な数字を入れて話す。

具体的な数字を自己紹介の中に織り込むことで、内容を具体的に伝えることができます。

自己紹介の始めと終わりは挨拶

挨拶を述べることで、好印象を与えることができます。是非、シンプルな挨拶を初めと終わりに入れるようにしましょう。始めの挨拶をしても、終わりの挨拶を忘れる方は少なくありません。最後の締めの挨拶までしっかり言い切ることができるような自己紹介をするようにしましょう。

採用担当者の目を見て話す。

採用担当者の目をしっかり見て話すことで、仕事に就きたい!という熱意を訴えることができます。覚えた自己紹介の内容をそのまま伝えようとするあまり、目が泳いでいたり、上の空で話している人も少なくありません。目を合わせて話さないなら、好印象を与えることはできませんので、しっかり採用担当者の目を見て話すようにしましょう。

明るい顔の表情と大きな声

明るく大きな声でハキハキ話すことは、面接の基本です。視覚や聴覚を使って感じ取ることができる印象は、話し手のイメージを左右するものです。ですから、採用担当者の目を見ながら、声をしっかり届けるように努力しましょう。また、もともと声があまり大きくない方は、言葉尻をはっきり述べるようにするだけでも印象をアップさせることができます。

未経験分野の職種・業界への転職の場合

未経験分野の職種・業界へと応募した面接の場合は、自己紹介の時に自己PRに力を入れ、そのまま志望動機へと上手につなげていくことができます。採用担当者は、なぜ未経験分野に挑戦しようとしているのかを知りたがっていることは確かです。自己PRで、自分が前職で得たスキル述べ、それを応募先の企業で活かすことができることを示すことができれば、採用担当者が納得できる自己紹介とすることができるでしょう。

転職回数が多い場合

転職回数が多いと職務経歴をまとめるのが難しくなります。1〜2社程度ならそれらを列挙するだけでも問題ありませんが、3社以上の転職経験があるなら、1分以内でまとめることは難しいです。そこで、いままでの経験を業界ごとにまとめて述べたり、アピールしたい仕事をしていた部署や会社だけを簡潔にまとめて話すことができるかもしれません。

つまり、すべてを細かく話さない、ということです。そうすることで採用担当者は、この応募者は営業をしていた人とか、マーケティングをしていた人などの印象を残すことができます。

転職面接に臨む服装とは?

面接の服装

就職活動の定番の服装は、リクルートスーツです。では、転職活動の際には、どのような服装をして面接に臨むことができるでしょうか?実は、転職活動には定番の服装というものがありません。リクルートスーツを着用するなら、新卒のような頼りないフレッシュな印象を与えやすいので着るのに抵抗がある方も少なくありません。

また、女性の場合、服装選びに加え、ヘアスタイル、メイク、アクセサリーの有無など悩みの要素はたくさんあります。また、男性だけでなく女性にも共通していることとして、在職中にいつも着用していないスーツ姿で通勤するなら、転職活動をしているのでは?と思われてしまうことでしょう。では、転職面接にどのような服装を着用すればよいのか具体的にみてみましょう。

転職面接に最適な好印象を与える服装を選ぶ基準とは?

転職活動の面接を含め、企業を訪問する時にはどのような服装を着用すればよいのでしょうか?服装が指定されていなのですから、採用担当者にビジネスマナーがついている人、TPOをわきまえている人と安心感や信頼感を与えることができるような服装を選ぶことができます。

その際には、自分の好み中心で選ぶのではなく、採用担当者などの他の人の目を意識して服装を選ぶことが大切です。採用担当者がどの世代の人でも受け入れやすい服装を選ぶことで、第一印象をよくすることができます。

リクルートスーツはアリ?

どの世代での採用担当者でも受け入れやすい服装、という基準を意識して選ぶなら、スーツスタイルで転職活動の面接に臨むことができるでしょう。では、リクルートスーツでもいいのでしょうか?結論から述べるなら、NGです。

なぜなら、転職活動で行われる面接は、今までの経験やスキルをアピールする機会です。選んだ服装をベースに採用担当者は、応募者が働いている姿をイメージしていきます。もしリクルートスーツで面接に臨むなら、採用担当者も学生の就職活動というイメージをとることができず、好印象を与えることができなくなってしまいます。

ですから、転職活動の面接にリクルートスーツを着用することは避けるようにしましょう。普段スーツを着用する機会がない方に中には、リクルートスーツしかもっていないという方もいるかもしれません。転職活動の面接のために新たに購入することもできますが、事情により購入することが難しいなら、着こなし方を変えることができるかもしれません。

たとえば、女性の場合は、白シャツではなく、柔らかい素材で色味があるインナーに変えるだけでも学生の印象を和らげることができます。

応募先企業に「自由な服装でお越しください」と言われたら?

最近の企業は、ビジネスカジュアルを採用しているため、面接の際の服装が自由だったり、私服が可能と言われることも珍しくありません。

しかし、どこまでの私服が可能なのか、どこまでのカジュアルさを受け入れているのか分かりにくいため、スーツ選び以上に悩むものです。そのような時は、企業側が面接に私服で来るように述べている意図について考えてみることができます。

たとえば、日ごろから社員がカジュアルな服装で勤務をしているIT系やベンチャー系などの企業への面接なら、ビジネスマナーから外れない、清潔感がある服装を選ぶことができるでしょう。ジャケットに襟が付いているなどのきちんと感があり、オフィスで違和感がないと感じる服装なら問題はないでしょう。

一方、アパレル系などのクリエイティブな業種への面接の場合は、応募者のセンスを見たいために私服を指定してくる企業もあります。そのような場合は、応募先の公式サイトや求人情報などで社員が着用している服装を参考にして選ぶことができるでしょう。

ヘアスタイルやメイクは?

女性の転職希望者の多くが服装同様、ヘアスタイルやメイク、アクセサリーの有無に悩んでいるようです。その中でも特にヘアスタイルは、第一印象に大きな影響を与えます。たとえば、派手なカラーリングをしていたり、顔に髪がかかっていて表情が見えないヘアスタイルをしているなら相手に良い印象を与えるどころか、マイナスイメージを与えてしまうことでしょう。

また、メイクやネイルの主張が強すぎたり、アクセサリーの付けすぎや目立ちすぎも好印象を残すことはできません。自分がしたいファッションではなく、相手のことを考えた受け入れやすいものにすることを念頭に置き、選んでいくことができるでしょう。

面接担当者にマイナス印象を与えるマナーとは?

Negative impression

転職活動の面接は、冒頭の自己紹介をしっかり行うことができても、社会人としてのマナーが欠けているならマイナスとなります。NGの行動には以下のようなものがあります。

面接時間に遅刻する、または到着が早すぎる人。

約束の時間を守ることは、社会人として最低限のマナーです。もし交通機関などの影響でやむを得ず遅れる場合は、必ず連絡をいれるようにしましょう。また、時間よりも到着が早すぎるのもマナー違反です。

挨拶ができない人

最初の挨拶はできても、面接終了後の帰りの挨拶を忘れる人が多くいます。挨拶は基本ですので、最後まで気を抜かずにしっかり行いましょう。

声が小さい人

声が小さいと、やる気がないように感じ取れます。ハキハキと大きな声で臨みましょう。

ニオイがある人

香水をつけることは禁止されていませんが、周囲に迷惑がかかるほどキツイ香りをしているならマナー違反です。香水の量や香りについて考える必要があるでしょう。

服装がルーズな人

第一印象は見た目で決まります。見た目に清潔感がないなら面接が通過することはないでしょう。また、寝ぐせにも注意しましょう。

話を聞かない人

質問が終わる前に答える人や、質問とは全く異なる答えが返ってくる人など話を最後までしっかり聞かない人はマナーがありません。コミュニケーションの基本はまず聞くことから始まります。

まとめ

転職活動の面接は就職活動の面接と全く異なるものです。面接で好印象を与えるために、どのように自己紹介をすることができるかしっかり準備をしましょう。

その際には1分以内で簡潔に、そして分かりやすい内容の構成となるよう話を組み立てましょう。また、話す内容に加え、服装や行動などのマナーも社会人としてふさわく臨むように心がけましょう。

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